弊社は、前身である富士川工業株式会社が1957年に開発した、
トラック搭載型杭打機（ポーターブルバイルハンマー）を出発店
としております。
この機械は幸いにして、当時に於いて革命的な基礎建設機械と
好評を博し、それにちなみ、1972年4月より商号を現在のポーター製造株式会社と変更しました。
以降は研究開発のテンポを早めて、杭施工機及び各種基礎杭
施工関連装置を製造して参りました。
1977年より実践的なシステムの開発、施工技術の開拓の見地
より、基礎杭施工部門を新たに設立し、ソフト面の充実に努めて
、建築、土木分野にて施工実績を重ねていましたところ、1995年
の阪神淡路大震災発生によりニーズの高まっていました住宅地盤補強の研究開発に着手し、閉塞鋼管杭回転圧入施工システム（PACK工法）の完成に至りました。
各方面のお客様へPACK工法をご提案したところ、好評価を頂き
まして、12000棟以上の施工実績を上げさせて頂いております。
今日、斯界を取り巻く環境は、大きく変革しております。
弊社も未来へ向かって、新しい社会ニーズに対応するべく、皆様にご納得頂ける、新技術を盛り込んだ高品質で安心、安全な
開発及び施工を目指すと同時に、斯界の躍進、地域社会の発展に微力ながら貢献いたしたいと願い、全社一丸となって日夜
努力を重ねていく所存で御座います。
何卒、今後とも一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し
上げます。